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携帯カバー切削事例

ノーイメージ

2021.10.12技術情報

こんにちは!志村精機製作所の志村です。約1ヶ月ぶりの投稿になります。

 

最近オリンピックの影響からか「和のもの」が注目されている中で以前弊社が製作した「携帯電話のカバー」を今回はご紹介いたします。

 

とあるスジからのご依頼で「日本的な携帯のカバー作れない?」とお話を頂き、材質はアルミで「日本の技術を前面に出した、なにか模様みたいなものを入れたい!」とお打ち合わせのときに伺ったので、お客様に大体のイメージを出していただいてから弊社でモデルを作成し、出来上がったのが下の写真です。私も知らなかったのですが「組子(くみこ)」という模様(?)で飛鳥時代から受け継がれてきた「木工技術」だというお話を伺い大変勉強になりました。模様にもちゃんと名前があって、上から「胡麻(ごま)」、真ん中が「麻の葉(あさのは)」、一番下が「蜀江(しょっこう)」というそうです。それぞれ縁起物のようなので、もし携帯カバー以外でも「この形にこの模様入れてみたい!」というご要望があれば検討いたしますのでご相談ください!

 

オリンピックは終わってしまいましたが、まだまだ「日本の良さ」を世界にアピール出来るよう我々は「ものづくり」をより研鑽していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!